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誕生石/天秤・さそり・射手座

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誕生石 Birthstones 一般的に、誕生石には12星座と生まれ月の二つの分類方法があります。 12星座は西洋占星術から、生まれ月は、ユダヤ教の司祭が胸に付けていた 12石を起源にしていると言われています。 まず、ポピュラーな生まれ月による誕生石をご紹介します。 それから、12星座の一般的に言われている誕生石と、 それぞれの性格を分析し、各星座に ピッタリの ラッキー・パワーストーンをご紹介します。 こちらは、らんオリジナルです。 誕生月によるパワーストーン 1月  ガーネット 2月  アメシスト 3月  アクアマリン 4月  ダイアモンド 5月  エメラルド 6月  パール 7月  ルビー 8月  ペリドット 9月  サファイア 10月  オパール 11月  トパーズ 12月  ターコイズ(トルコ石) 西洋占星術からみた、おすすめのパワーストーン ★今回は、天秤座・さそり座・射手座をご紹介しています。 ※生まれた年によって、星座の範囲を示す日にちは異なりますので、ご注意ください。 天秤座 天秤宮 LIBRA 9/24~10/23生まれ 支配星 金星(VENUS)  一般的な誕生石:トルマリン・オパール  親しみやすく、社交的、公正な判断力を持つ天秤座のあなた 転じて、優柔不断に陥りやすく、また、孤独に耐えられなかったりするので。。。 ソーダライト ⇒強い意志と鋭い直感力が養われる、心理的混乱から解放される ラピスラズリ ⇒判断力がアップする、洞察力が高まる タイガーズアイ、ファルコンズアイ ⇒決断力・洞察力アップ、エネルギー値上昇 オニックス ⇒周囲に流されることなく、自分を表現できるようになる ジャスパー ⇒不安が払拭される、意志力・精神力・行動力アップ ブラッドストーン ⇒何事にも負けない精神力がもたらされる ボツワナアゲート ⇒行動力や粘り強さが高まる、孤独感が払拭される ルチルクォーツ ⇒精神的たくましさや、力強さをもたらす ガーネット ⇒意欲・持久力が高まり、内面の強さがもたらされる などのパワーストーンが、あなたのパートナーストーンとして相応しいです。 蠍座 天蠍宮 SCORPIO 10/24~11/22生まれ 支配星 冥王星(PLUTO)  一般的な誕生石:トパーズ、シトリン  堅実で、強い精神力を持つさそり座のあなた でも、感情が激しく、鬱積し

パワーストーンの意味・解説/アゲート(メノウ)

アゲート Agate   今回は、アゲート(瑪瑙めのう)の解説をします。 パワーストーンのパワー効果・意味の解説 鉱物学的解説 1:パワーストーン【アゲート】の効果・解説  持ち主に勇気や自信、行動力をもたらし、パワフルさ、バイタリティなど、 活力を高めてくれる、とされるパワーストーンです。 極度の緊張から解放され、自分らしさをスムーズに表現できるようになる ことから、人間関係も円滑になり、トラブルを防いでくれると 言われています。 また、気持ちが安定し、粘り強さもアップするとされます。 アゲートの種類による解説は、以下のようになります。 モスアゲート(苔入り瑪瑙) MossAgate   緑泥石などが入り、文字通り、 苔(こけ)が入っているように見えます。 特に浄化作用が強く、エネルギー値を高め、マイナスの波動を シャットアウトしてくれると言われている、パワーストーンです。 デンドリティック・アゲート DendriticAgate  マンガン鉱物の一種が入り、葉の化石が内包されているように見えます。 スピリチュアル要素が強く、癒しの効果が高いパワーストーンとされます。 サードオニックス(紅縞瑪瑙) SardoOnyx  瑪瑙のうち、平行に縞が現れたものをオニックスといい、その中で、 紅色と白色の縞目になっているものを指します。  コミュニケーション能力を引き上げてくれると言われている パワーストーンです。大切な人との気持ちの繋がりをサポートしてくれる、 とされています。 ※オニックスに関しては、別途ご紹介します。 2:パワーストーン【アゲート】の鉱物学的解説+α  鉱物グループ:酸化鉱物  鉱物名:瑪瑙(めのう) Agate(アゲート)    玉髄(ぎょくずい)の中で、紅色や縞模様の美しいものを瑪瑙と 呼びます。 隙間には、液体や気体を含むこともあります。 人工的に着色することも可能です。  瑪瑙の歴史は古く、多種多様に利用されてきました。 三種の神器の一つである、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま) の「瓊」は、瑪瑙のことを指すと言われています。 また、瑪瑙と呼ぶのは、馬の脳に似ているから、というややグロい 理由からだそうです。  日本海沿岸(福井など)で産出されていましたが、現在の加工品は、 ほぼブラジル産のようです。産出自体は、南米、ドイツ、オーストラリアなど。

パワーストーン意味・解説/アクアマリン

アクアマリン Aquamarine   今回は、アクアマリンの解説をします。 パワーストーンのパワー効果・意味の解説 鉱物学的解説 1:パワーストーン【アクアマリン】の効果・解説  精神を鎮め、水のパワーで体をリラックスさせてくれます。 悲しみや精神的疲労を癒し、緊張を解き、気持ちの安定と 素直さをもたらすとされています。 同時に自信が高まり、積極性や行動力が引き出されます。 意識の若さが保たれ、毎日の生活における充実感や輝きが アップするとされます。 前向きに導かれるので、チャレンジ精神も高まると言われています。  アクアマリンは、古代ローマ人により名付けられ、護符として 重用されてきました。 海の水という名前からも、漁師たちにも、 海の旅を守る護符とされていたようです。 今でも、旅のお守りとされるパワーストーンです。 2:パワーストーン【アクアマリン】の鉱物学的解説  鉱物グループ:珪酸塩鉱物  鉱物名:緑柱石 Beryl(ベリル)   緑柱石の中で、水色透明のものを呼びます。 ちなみに、緑色透明のものがエメラルドです。 水色の色は、鉄が含まれることに起因します。   緑柱石が産出されるのは、花崗岩、およびペグマタイト(※1)中です。 産地は、パキスタンやブラジルなど。 劈開(※2)は不完全で、モースの硬度計(※3)では、7.5~8なので、 水晶よりはやや硬いと言えます。 結晶の形は、六方晶系。 条痕(※4)は、白色。 化学組成式:Be₃Al₂(Si₆O₁₈) ※1:ペグマタイト 地殻中で、有用鉱物が集中している部分- 鉱床のうち、結晶が大型化される、主に花崗岩質の鉱床を指します 。 ※2:劈開(へきかい) 鉱物が一定の決まった方向に割れる、または、 剥がれる性質を言い、その性質により鉱物を鑑定することができます。 ※3:モースの硬度計 鉱物の硬さが、①~⑩までの10段階に分類 されていて、 ①滑石から⑩ダイアモンドへ順に硬くなることを示します。 ※4:条痕 鉱物の粉末の色を言います。